週刊コピーライター

いらっしゃいませ。東京都町田市在住で駆け出しコピーライターしております。コピーのこととか、世の中のこととか、つぶやくつもりです。

想像以上の学歴社会、日本。

ここ数年、学歴で人を判断するのはやめようという、動きが広がっています。

僕も学歴は低いのでこういう動きは、大歓迎ですが現実はそう甘くない。

 

ある大手企業のリクルート用パンフレットのコピーを書いたときの話。

クライアントにターゲットのヒアリングをした際、某高学歴大学の生徒だけに刺さるコピーにしてほしいとオーダーがありました。

聞くところ、高学歴だけを採用していて「頭がいい」≒「仕事ができる」

という事実が社内で証明されている。

社内で高学歴大学だけの新卒ランキングを作成してアプローチをしているとのこと。おそろしい・・・

たぶん、学歴を採用の基準にしないと謳っている企業も、内部ではこのように高学歴を積極的に採用していると思います。

実際、今、活躍されている電通博報堂といった大手代理店のコピーライターの方々も東大卒など高学歴が多いです。

 

高学歴はビジネスの芽

僕は、高学歴が「仕事ができる」ということ以外に+になることがあると思っています。それは、コネクションです。

高学歴の人は、その友人も同じく大手企業に入りやすい。つまり将来のビジネスにつなりがりやすい。

Facebookでよく大手企業で働く方々が出身大学でつながっていることはよくありますよね。 高学歴の輪は大きなビジネスチャンスを生みます。

 

仕事は不向きがあるので優秀かどうかは高学歴でも未知数ですよね。ただ、コネクションは確かなものです。企業はこちらの方に投資しているのでは考えているこの頃です。なるほど、高学歴はうらやましい!!

 

次回は就職活動でこの高学歴を超えるために僕がやった事をつぶやけたらと思っています。