週刊コピーライター

いらっしゃいませ。東京都町田市在住で駆け出しコピーライターしております。コピーのこととか、世の中のこととか、つぶやくつもりです。

町田市を一緒に盛り上げてくれる町田在住のデザイナーの方、募集です。

突然ですが、僕が住んでいる東京都町田市を一緒に盛り上げてくれる町田市在住のデザイナーの方を探しています。

 

盛り上げ方は、集客やポスター、リーフレットを寄付するという方法で、ボランティアになります。そのため、費用等はお渡しできませんが、自分の作品に加えていただいて構いません。代理店や制作会社でくすぶっているデザイナーの方、一緒に町田を盛り上げていきましょう。

 

興味がある方は、下記まで簡単なプロフィールを記載の上ご連絡いただけますと幸いです。

tikuwamachida@gmail.com

 

コピーライターとして新しいスタート

だいぶ久しぶりの投稿です。

 

実はイベント会社を卒業して、入社案内や採用コンサルティングをメインに

行っている会社に転職しました。

なぜ、この転職を行えたかは今後、ゆっくり書いていきたいと思います。

 

これから更新の頻度を増やしていく予定です。

 

コピーライターへの道のり

今回は、自分がいかにプロのコピーライターになれたかを。

僕は、コピーライターの名刺を去年貰った、ひょっこのコピーライターです。

今の会社は2社目で前職は広告代理店の営業/自称コピーライターをやっていました。

 

前回の記事で、「高学歴は就職の武器」と書きましたが、高学歴ではない、僕が

プロのコピーライターになれたので高学歴でなくてもあるものがあれば絶対なれます。

この記事が少しでも皆様の就職にお役に立てることを願っています。

では、いってみましょう。

 

とびこみ面接

高学歴ではない自分は、高学歴のやつらに勝つために、何か特別なアクションを

する必要がありました。そこで考えたのが、とびこみ面接でした。

好きな広告会社の前に行き、電話。人事担当に変わってもらい、面接を受けたいと伝え

る。シンプルですがこれだけです。

もちろん、たいてい断られます。大御所の事務所も含めて2~30社電撃訪問を

しましたが面接にたどりついたのは、2社でした。

 

面接では、当時、宣伝会議のコピーライター養成講座に通っていたので、その課題をまとめたものを中心に話をしました。その他に雑誌広告のコピーの部分をくり抜き、

そこに自分のコピーを入れて持っていきました。

実際の仕事ではないので、評価はいまいちでしたが、熱意は伝えることができたと

思います。

そこで無事1社から営業として内定をいただき、経験を積み今に至ります。

 

武器は勇気

ひとは大事な時はいつも一人です。受験のときや決断をするとき、面接のときなど。

そのときに必要になるのが、勇気です。どんなに低学歴でも勇気があれば、

必ず行きたい道に辿りつきます。面接には、勇気を持参してみてください。

 

 ではー今回はこれで。

 

 

想像以上の学歴社会、日本。

ここ数年、学歴で人を判断するのはやめようという、動きが広がっています。

僕も学歴は低いのでこういう動きは、大歓迎ですが現実はそう甘くない。

 

ある大手企業のリクルート用パンフレットのコピーを書いたときの話。

クライアントにターゲットのヒアリングをした際、某高学歴大学の生徒だけに刺さるコピーにしてほしいとオーダーがありました。

聞くところ、高学歴だけを採用していて「頭がいい」≒「仕事ができる」

という事実が社内で証明されている。

社内で高学歴大学だけの新卒ランキングを作成してアプローチをしているとのこと。おそろしい・・・

たぶん、学歴を採用の基準にしないと謳っている企業も、内部ではこのように高学歴を積極的に採用していると思います。

実際、今、活躍されている電通博報堂といった大手代理店のコピーライターの方々も東大卒など高学歴が多いです。

 

高学歴はビジネスの芽

僕は、高学歴が「仕事ができる」ということ以外に+になることがあると思っています。それは、コネクションです。

高学歴の人は、その友人も同じく大手企業に入りやすい。つまり将来のビジネスにつなりがりやすい。

Facebookでよく大手企業で働く方々が出身大学でつながっていることはよくありますよね。 高学歴の輪は大きなビジネスチャンスを生みます。

 

仕事は不向きがあるので優秀かどうかは高学歴でも未知数ですよね。ただ、コネクションは確かなものです。企業はこちらの方に投資しているのでは考えているこの頃です。なるほど、高学歴はうらやましい!!

 

次回は就職活動でこの高学歴を超えるために僕がやった事をつぶやけたらと思っています。

 

 

 

 

 

広告賞はコピーライターに必要なのか。

結論からいうと、広告賞はコピーライターに必要です。

広告学校に通ってるとき、講師の著名なクリエイターから、「広告賞」は、必ずコピーライターを目指すうえで必要なものになるという話を何度か聞きました。

でも僕が、必要と考えているのは「実績になる」という理由だけではありません。

もちろん、「広告賞」は自分を1つ上のステージに連れていってくれます。

転職の際も、有利に働くことは間違いないでしょう。

でも僕が必要だと思う理由はそれ以外にあります。

なぜ広告賞は必要なのか。

広告賞はクライアントの圧倒的認知UPのための手段

広告賞をとると、そのクライアントや製品はメディアに取り上げられ、多くの人の目にとまります。SNSがブームである今なら、なおさらです。

広告賞に応募するのは無料ではない。しかしながらメディアを活用したプロモーションと比べるとはるかに安いです。メディアプロモーションには雑誌広告やオンライン広告等種類が多くありますが、少なくとも何百万はかかります。

ゆえに広告賞は最もコストが安いプロモーションの手段の1つになります。

 

ただ、広告賞のための広告ではだめですが・・・

こんな、偉そうに言っていますが僕は広告賞をとったことがありません。 

 

 

 

 

なぜ人は長い言葉で動かないか。

人が一度に知覚できるのは13文字まで。

京都大学大学院の研究でそんなことが明らかにされています。

僕は、よく東京ビックサイトなどで行われる展示イベントに出展する、企業ブースの壁面等にキャッチコピーを書いていますが、このことは顕著に実感しています。

イベント会場には多くの企業ブースがあるので、瞬間的に見て去っていきます。

時間的に良くて2秒程度。その短い時間に、長い文は読めないですよね。自分だったら、まずめんどくさくて読みません。

不思議なことに長いコピーのときより短いコピーの方が集客が3倍ぐらい違います。

人は、余計な文字を読みたくない。

広告学校に通っていた頃、よく「広告は見られない前提」で考えなさい。

と色々な講師から教わりました。

おそらくそれと同じで、自分から望む以外のものは人にとっては邪魔なんだと思います。企業や商品の宣伝ならなおさら。

メールや、報告を簡潔に。と言われるのにもそこに理由がある気がします。

 

 

ちなみに、Yahoo!ニューストピックスも13文字で統一しているそうです。